あけましておめでとうございます。

去年は新型コロナに振り回された1年となってしまいました。
まだまだ感染拡大が収まらず、都市部では感染者数が増加傾向にあります。このまま増え続ければ医療崩壊が現実的なものになってしまいます。いくら政府が病床数を確保しても、医師、看護師の数が増えるわけではないため、根本的な解決には程遠いわけです。
ではどうしたらいいのか…
答えが出ないまま1年が過ぎました…
経済も大事、しかし経済を回せば感染が拡大する…
昨年10月の自殺者数は一昨年10月の4倍の800人だったそうです。
これは、コロナで亡くなった方よりもはるかに多い数字です。
そう考えると、やはり経済は大切なんです!
しかし経済を回すと感染拡大が止まらない…
こうやって「アクセルとブレーキ」と言いながら、いまだに感染拡大が収まらない…
このままでは延期されたオリンピック開催も中止しざるをえません。
最近では「コロナ慣れ」なんて言葉もささやかれ、若い方々を中心とした多くの人から、危機感や恐怖心が薄れつつあります。
コロナ対策は個人戦ではなくチーム戦です。チームの結束力なくしては太刀打ちできません。
お隣の中国では政府の圧力による結束力で感染拡大を制御できています。
日本には「心」と言う結束力があります。
政府の圧力なんて必要ありません…
こんな時代だからこそ、今一番必要なのは「心」に働きかける結束力じゃないのかな…