治療は主訴(一番つらいところ)を詳しくお聞きした後、全身の状況を確認するためまず脈をみることから始まります。漢方はり治療では脈をみることによって患者さんのお体で起きている状況をある程度把握するためです。そして、お腹を診察する腹診(ふくしん)や患部の状態に直接触れて東洋医学的に診断いたします。その後患者さん一人ひとりに合ったつぼを決め治療を行います。
治療は全身施術を基本に、すべての疾患に対応して行きます。
当院のお灸療法は、簡易的なお灸ではなく本格的なお灸を追及しています。適切な経穴(ツボ)にお灸を行うことにより即効性を実感できます。
お灸の熱さは程良く、やけどの心配はありません。