若狭路オープンウォータースイミングに参加してきました～

8月31日に、福井県で行われた「若狭路オープンウォータースイミング」の3.8キロの部にエントリーし出場してきました～！

元々泳ぐのは好きで、プールにときどき通っていましたが、去年はじめて「オープンウォータースイミング」という競技を知り、知人に誘ってもらい参加したのをきっかけに、すっかりはまってしまいました～！

オープンウォータースイミングは海や湖などプールではない所を泳ぐ競技で、天候や潮汐、生物などの影響を受けやすく、速く泳ぐ技術ばかりでなく、自然の中で泳ぐための知識や経験、楽しさを感じられる競技です。
北京オリンピックから正式種目にもなり、一般の愛好家も増えている競技です。

朝7時から会場受付を済ませ、所属するトライアスロンチームと合流すると、開口一番「斉藤さん、選手宣誓お願いします！」とのこと・・・

とりあえず、「来るもの拒まず」が座右の銘の僕は、僕で良いのかな？と思いながらも引き受ける事になり、早速開会式！

選手宣誓って、最後に自分の名前を言うんですね！
カミカミの選手宣誓と、名前を言わなかったものですから、変な間が空いてしまい、大会に花を添えることはできませんでしたが、とりあえず出番終了！

レース前に、本番より緊張しました！

今回のコースは沖にある「鳥辺島」という島から岸に向かって泳ぐワンウェイの1.3キロの部門と、島をぐるっと周回する3.8キロの部門が有り、先に1.3キロの部門のスタート！

9時にスタートし、岸まで帰ってくるのですが、1.3キロの部門は、早い人は17分位で帰ってくる人もいます。反対に、遅い人は45分くらいかかって帰ってきます。

最終泳者が帰ってくる時には、自然にゴールラインに人が並び、泳者をたたえるようにアーチが出来ます。

この時間に帰ってくる選手は皆さん必死に泳いで帰ってきて、岸に着いても立つのがやっとの方ばかり！
きっと、この大会に、何かを賭けて挑戦しているのかな？なんて思ってしまい、最終泳者がゴールすると大きな拍手が起こりとっても感動的でした。