ファシリテーションセミナー
皆さん、ファシリテーションって知っています?
土曜日に、そのファシリテーションのセミナーを受けてきました。
超カメラ目線!!
そもそもどんな事をするかと言うと、日常会話や、地域のコミュニケーションから、会議の運営、教育現場、医療現場など、あらゆる場面で行われている、『対話』について、一度、基礎から整理して勉強してみましょうという内容です。
元々は、僕が所属している学会において講義を行う際、どの様に議事進行すればより実りのある研修会ができるかを学ぶセミナーですが、内容的には、日常生活でも大変役に立つ内容でした。
そもそも、ファシリテーションの語源は・・・
「Facilitate」(動詞、他)
―1 〈物が〉…を容易[楽]にする;〈行動・処置などを〉促進[助成]する.
―2 〈物が〉〈人を〉手助けする.
と言う意味だそうです。
ここでは、『対話』を円滑にサポートすると言う意味になるでしょうか・・・
もう少し分かりやすく言うと、
言い方、聞き方をいかに上手く行えばよいかです。
それには、どんなシュチュエーションで、どういった気分で、どういった環境で・・・・と、色々な場面を想定してセミナーが行われました。
細かくはこちらを→ https://www.faj.or.jp/
これは「家族間の対話にも使えるな」と思って聞いていましたが、どうも講師の先生の家族間の対話が上手くいっていないようなので、やはり、理想と現実にはギャップがあると感じました・・・
ウィキペディアより
ファシリテーション(英: Facilitation)は、会議、ミーティング等の場で、発言や参加を促したり、話の流れを整理したり、参加者の認識の一致を確認したりする行為で介入し、合意形成や相互理解をサポートすることにより、組織や参加者の活性化、協働を促進させる手法・技術・行為の総称。 コミュニケーションスキル以外にも、グランドルールが必要な場合の内容設定や補助、プロセスデザイン、ミーティング自体の進め方や、さらに会議の場所や参加者の選択、日程のデザインなど、オーガナイザーやリーダーの役割を含む場合もある。 会議の場に限定せずとも、日常での組織コミュニケーション全般において、ファシリテーション技術は活用することができる。 また、会議の場などで、コンテンツ(議論の内容)に対して公平な立場にたち、話し合いのプロセス(流れ)に介入してファシリテーションを行う者のことをファシリテーター(Facilitator)という。
ファシリテーターにはファシリテーション技術もさることながら、参加者または組織に対して良心に基づいた、達成イメージへの情熱と信念も合わせて必要とされる。